ジャンルの決定 — なぜカードバトル RPG なのか
#devlog#game-design#card-battle#ai-art
最初の構想
ファーランドタクティクス1・2のような、ターン制戦術 RPG を作りたいと思っていました。グリッドベースの戦闘、パーティ編成、そういった類のゲームです。頭の中にはっきりした絵がありました。
そして現実が来ました。
グラフィックの問題
戦術 RPG はスプライトが命です。キャラクター、アニメーション、地形タイル——視覚的な作業量は膨大です。AI の力を借りても、一人でそれを全部こなすとなると、ゲーム開発よりもアート制作に時間がかかることは明らかでした。計算が合わない。
カードバトル RPG を選んだ理由
カードが方程式をまったく変えました。
カードゲームはアニメーションスプライトの代わりに、単体のイラストを使います。1枚のカードに必要なのは、インパクトのある1枚の絵だけです。歩行サイクルも、攻撃フレームも、方向別のバリエーションも不要です。AI 画像生成を使えば、従来のスプライト方式では到底不可能なペースで、クオリティの高いカードアートを安定して量産できます。
結果として、開発が速くなり、制作コストが下がり、目指しているサイバーパンク・ファンタジーの世界観にもぴったりはまります。
RPG の深みはそのまま
カードに切り替えても、深みが失われるわけではありません。デッキ構築、パーティ編成、カード間のシナジー——戦略的な楽しさは十分にあります。RPG の魂はそのままです。
制約が、最初の計画より良い場所へ連れていってくれることがあります。
コメント (0)
まだコメントはありません。
